国産品 酔夢譚

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貝印シェフトロンケトルは、日本製で使いやすい逸品

今時は、お湯を沸かすのはティファールに代表される電気ケトルが定番になっています。ティファールおしゃれですよね、おフランス製だし。しかし、合理的かよりも情緒を楽しみたい人であれば電気ケトルではなく「やかん」を使ってみてはいかがでしょうか。

やかんといえば、お湯が沸騰すると「ピーッ!」という音がなるそれを想像する方も多いと思いますが、この貝印のシェフトロンケトルはまさにそれなのです。ケトルって名前が付いていますが(笑)

そもそもやかんというものの歴史は古く、鎌倉時代に薬を入れる道具(薬鑵:やっかん(缶))として用いられていたことが由来なのではないかということが書物などからわかっています。

日頃から日本人が慣れ親しんだ存在、それがやかんなのだと思います。そんな日本製のやかんといえば銅板一枚から作り上げる玉川堂さんのモノなどが有名ですが、それだと安いものでも10万円以上の値段になってしまいます。実用性に耐えうる範囲で手が出せるものとなるとステンレス製のシェフロンケトルのようなものがお手頃ではないでしょうか。

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日本製のやかんの素晴らしさと利点

日本製のやかんはどこがいいのか、それはまず大きさだといえましょう。日本製のやかんは海外製のものと違い、日本の風土に合うように作られています。具体的にいうとそれはやかんの底の大きさに秘密があるのです。

やかんの底の大きさは、日本のストーブの上にあったやかんを乗せる台の大きさとほぼ等しく作られているのです。最近は都会ではストーブ自体を見なくなりましたが、「ああ、そうそう、あの台にちょうど乗ってたなぁ」と思い出す人も多いことでしょう。

これだけでも日本製が便利に作られていることがわかりますが、このやかんは伝統的なステンレス工業を育んできた新潟県の燕・三条市の工場で生産が行われている正真正銘の純国産なのです。底面はフラットな状態で作られ、IH200Vを含む全ての日本製の熱源に対応をしているのであります。

お湯が沸騰するとピーッとなる独特の注ぎ口も日本人ならではの神経の細やかさを現していると思います。他の国のやかんにこんな機能があるのだろうかといつも思わされます。こういう所に日本製ならではの心遣いが感じられるのではないでしょうか。

貝印のシェフトロンケトルを実際に使ってみた感想

注ぎ残しがなく、中の水が最後まで流れてくれる。しかもステンレス製なので乾きやすいから清潔を保てる。笛吹きタイプなので、お湯が沸くとピーッと音がなってくれるので、うっかりお湯にかけたことを忘れたときでも安心です。

笛は注ぎ口上部に固定されているのですが、上にパカッと開いておくこともできますので、笛吹き機能を使わないといった使い方もできて便利です。笛吹きは片手では開けづらいのですが、安全面を考えると当然の設計であると感じます。

ずんぐりとしたそのスタイルは熱効率を最大限にするため底面積を大きくしていることからきています。そんな合理的な考え方を取り入れつつもなんだか可愛らしさすら感じさせるデザインは素晴らしいと思っています。

持ち手は熱くならず、蓋(ふた)からも熱が漏れてこないので使いやすいと思います。容量は2.5リットルと書いてありますが、実際に使う時はお湯が沸騰することも考えて少し余裕をもって使った方が安全かもしれないと思っています。前述したように底が平らですから安定感があり、容量が大きいことで機能性に優れており、デザインも北欧の製品と比較しても遜色がないと思っています。

この貝印のシェフトロンケトルは大変便利なやかんであり、と同時にやかんは日本製に限ると感じさせられます。

貝印 笛吹き ケトル 2.5L IH対応 シェフトロン DY05056

貝印 笛吹き ケトル 2.5L IH対応 シェフトロン DY05056

 

あとがき

読んでいただいてどうもありがとうございます♪我が家も流行った時にティファールの電気ケトルを購入して使っていました。しかし、どうもプラスチックに対する違和感がありました。別に溶けるのが怖いとか、臭いに敏感で嫌というほどまでではなかったのですが。

そんな時に、雑誌で貝印のシェフトロンケトルを知り購入しました。今では周りの人にもオススメするくらいのお気に入りです。