GWで激混みの高尾山6号路は、登山デビューの初心者には素晴らしい体験でした

GWがはじまる直前の金曜日、アウトドア大好きの先達と日本酒三昧しながら人生談義。何がどうしてそうなったのかは今ひとつ記憶にないのですが、GWの間に山デビューをすることになっていました。

きっと、NHKのグレートトラバースが大好きなわたしのことです。山を登ることに対する知識はないものの、登山に対する魂(ソウル)というものが備わってきていたタイミングだったのでしょう。

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GWの高尾山は激混みですが、初心者であればそれゆえの安心感もあります

画像は2018年5月5日の高尾山頂の様子ですが、ひとひとそしてひとの大混雑でした(笑)また、登っている途中でも所々で渋滞とさえ呼べるほどの混み具合が発生していました。

しかし、わたしは登山初心者ですから、そういったのんびりとした行程が心地よかったのです。ゆっくりと歩くからこそ楽しめる、普段とはまったく違った景色、すんだ空気のうまさ、せせらぎの音や鳥達の声、実にリフレッシュしました。

むしろ、狭い道であっても後ろから追い抜こうとする中級者っぽい?おじさん・おばさん達の方がうざかったり。なかでも男女カップルできているのに、相方をおいてぐんぐん進んではしばらくして「遅いぞ!」と言いながら待っているおじさんには「GWの高尾山に夫婦で登山。相手にとって良い思い出になるように、ゆっくりと楽しめばいいのに」とさえ思いました。

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高尾山口から登るルートのうち、6号路は登山の楽しさを味わえる!

登山をはじめるにあたって「高尾山」というと、ベテランの方々からは「手頃で良いチョイス」だと言ってもらえるでしょうが、実際のところは近郊の小学校が遠足で登るような599m程度の山です。

それなりに体力がある男性であれば、下手をすると「物足りない体験」で終わる可能性もあります。実際、わたしは2回目の高尾山では1号路を登ったのですが、その舗装された路面やロープウェー・リフト経由で来られる方向けの商業施設など、あまりにも整備が進んだ面に少しだけ興醒めしたものです。

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その点、6号路であれば舗装路はほんのわずかで、いかにも登山という体験を味わえます。道がうねるだけではありません、巨大な木の根が張り巡らされていたり、ちょっとした沢の岩登り体験(いや、ほんのちょっとですが)もできます。わたしは少々、びっくり(恐々と)したくらいです(笑)

そういった意味では、サンダルやヒールを履いて登れるルートでは無いとも言えるかと思います。少なくともスニーカー、できれば登山用の靴を用意して臨んだ方がいいでしょう。

高尾山頂からは天気が良ければ富士山を見ることができる

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5月5日はこどもの日にふさわしい良い天気に恵まれました。登山するにも素晴らしいお天気でしたが、それは山頂にたどり着きそこから富士山を眺めた際にしみじみとした感謝の念を抱くほどでした。

富士山なんて写真やテレビでいやというほど見ることができる時代です。それは深い森の中の映像や、清流のせせらぎ、鳥の鳴く声などの音声もそうです。今では、ほぼなんでも疑似体験できてしまいます。

しかし、実際に高尾山を登りその場で味わい体験することは、まったく違ったものだとわかりました。登りの6号路ではあまり余裕がありませんでしたが、下りてる時に感じた「風が吹いて、木々が騒ぐ音。そして風を感じるのもいい。いい季節だ」という感慨。これからもわたしは登山という新しい趣味を楽しめそうです。 

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あとがき

読んでいただいてどうもありがとうございます♪そんなこんなのはじめての登山、そしてはじめての単独行はとても良い経験(思い出)になりました。山に登ろうという思いのきっかけをくれた先達と田中陽希さんに感謝です。